2016年8月3日水曜日

では 西部劇と言うと TVドラマ [ Lonesome Dove モンタナへの道 ]

フロンティア精神溢れる白人が 西部に乗り込み凶悪なインディアン ネイティブ達と死闘を繰り広げて結果 勝ってめでたしめでたしみたいな

でも TVドラマ ロンサム・ダブ は違ってた

白人の悪者も出てくるし 正義の使者? 騎兵隊も ろくな者では無いのも出てくる それと 物語の中でスポットに当たった人も呆気なく死んでしまう

これはなんなんだろ・・・・ 初めて観たときにそう思った この時代は人の命の価値?が かなり安かった?のかも思ったりもした

フロンティアの時代の別の見かたを投げかけた 人種 肌の色をある程度平等に描いたドラマだったと思う

ロバート・デュバル と ダイアン・レインのシーン
ロバート・デュバルとトミー・リー・ジョーンズ ( 日本では缶コーヒーのCFで有名な人 ) は 昔 語り合った未開の地モンタナへ家族 仲間 そして 牛達と目指す

しかし ロバートは旅の途中で襲撃に合い矢を足に受けてしまう 敗血症で足を切断しなければ死ぬ 医者から言われたがロバートは拒否する
死期が迫り 痛みをこらえるため ウイスキーを飲み続けるロバートがトミーに おれの死体を故郷のロンサム・ダブに帰してほしい・・・・言葉を残す

トミーは盟友ロバートを失ったがやっとの思いで希望の地モンタナにたどり着く その後 塩漬けで保存されていたロバートの亡骸と共に ロンサム・ダムに帰ることを決意する

5話位でまとめられたドラマでしたが 最後の2話は 本当に涙流しながらみてました

ダイアン・レインさんが 可愛さから綺麗さに映りかわる頃の作品でもありましたね

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