時代から遅れた、分厚い歌詞カードとカラオケ用に出来てないスピーカーのせいで、誰も、歌うぜ!思わなかったんだろうな・・・・。
でも、常連客のデパートや銀行員のOLたちのリクエストでバーテンダーが仕事の合間にたまに歌ったりすることがあった。
海外のポピュラー・ソング、ジャズのスタンダード・ナンバーなんかを選んで歌っていた。 トニー・ベネットさんの曲の [ 思い出のサンフランシスコ ] なんか良かったなぁ・・・・。
歌い終わったバーテンダーに1度だけ尋ねたことがある。「 なぜ 英語の歌をそんなに上手く歌えるのか? 」
バーテンダー 「 この曲は 出だしの The loveliness of Paris seems somehow sadly gay から 本歌の The Left My Heart in San Francisco この部分をしっかり押さえれば 後は 流れ?で大丈夫です 」 真面目に答えてくれた。
なぁ~るほど!僕は、思ったらしい (本当に バカみたいに単純w )
バーテンダーのアドバイスを胸に、他の店でそんな歌を歌ってみたが、結果は、わざわざ、ここに書かなくっても分かるかと・・・・。
物事は、なんでも、身分相応ってのがある。 歌も、思うに・・・・ そんなものだよな、思うときもあった。
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