神奈川新聞 日曜日版コラム
先進と思われてる欧州のクルマと日本のクルマを比べてどうなのか?って記述で あなたの愛車は 不合格です!どうせ オレのは国産の中古車ですよ~ってな感じで結構イヤな感じしたよね 現実的に 当時の国産車の中には 整備不良うんぬん以前にハンドルを回しても 「 曲がんねぇ~!」 とか ブレーキを踏んでも 「 止まんねぇ~!!」 みたいなのもけっこう多かったし 著書では 大部分の国産車は時速40kmで衝突すると生還出来る可能性が低いとかも書かれていた。
内容が内容だけに この覆面ジャーナリスト氏に対して否定的なキャンペーンを張るカー雑誌もあったりしたけど しかし クルマの安全性に対して国産メーカーはコストをかけてまじめに取り組み ユーザーはクルマ選びの重要な要素の1つにする切欠になったと思う。
執筆に事情みたいなことがあったにしろ 取り上げてる題材が普通の小説作家さんとは違う訳で ペンネーム?を使って批評するのは如何なものか? 今でも僕は思うけど それとは別に 徳大寺氏のサイド・ストーリー的な日本の戦後間もない頃の自動車事情とかクルマ道楽の話はとても興味深いし面白い!
これからもご老体にムチでも入れていただいてですねクルマの楽しいお話をしていってもらいたいですね。
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