カズナリさんは、あまり学校には来なかったです。来たとしても、学校の隣の団地の目立たない場所にHONDAのオレンジ色のタンクのCB750を止めて( 当然 バイク通学は禁止w!特例的に県北西部のド田舎 山間部 僻地wから通う生徒には原チャリ通学が許されていた )
身長は僕とあまり変らなかった思うけど、顔が小さくって、足が長くって、ほっそりしててスタイル抜群で背が高く見えた。
独特の価値観みたいのがあるらしくって、例えば、夏服になったときでも、応援団でもないのに、しっかり学生服を着て来る・・・・おれとおめえらとは違うんだよ、みたいな雰囲気があった。
学生たちがたむろしている喫茶店にカズナリさんが現れると、他校の女子高生たちの目の色が変わるのがはっきり分かる。
知り合いと適当な話した後、すぐに出て行く、「 これから どこそこの予備校だよ 」とか、ろくすっぽ学校に行かないで、なんの予備校だよw?進級してること自体が不思議だしぃ~とか、羨望半分、やっかみ半分の気持ちでカズナリさんを眺めていた。
そんなカズナリさんの1つのアイテムがブックバンドだったv!
10年後ぐらいだったか、カズナリさんは、運輸会社の運行管理の仕事をしていた。
僕のことも覚えててくれて、2言3言、言葉を交わした。元々無口な人なんでこんなもんかなぁ・・・・、しかし、やっぱり、相変わらず ( 特に後ろ姿が )カッコいい人だった。
次回は、その後の○○バックのことか、元に戻ってw 横浜銀蝿40thの心だ
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