遺跡までギリギリバス通 : スコープから見たみんなのこと

人は見かけによらな過ぎ

僕の周りは 音楽系の人達が多いです。ジャンルも様々だし中にはお三味まで嗜んでいる人もいる。自分のチープなボキャブラリーではとても太刀打ち出来ないので 話題が音楽ネタに振れると 黙って横で聞いているだけにしてますが・・・・。

最近のある日の朝

調査区の外の道端で機材を載せた車を待っているとき お隣の調査区の作業員さんたちが通り掛りました 軽く挨拶を交わしながら一緒に機材待ちしてた仲間が 「 今 前 通った人 誰だか知っている？ 」 「　さぁ・・・・ 普通の作業員にしか見えなかったし・・・・ 」 「 あの人は ○○○○ ○○＆○○でベースやってた人だよ 」「うそ～～！？！？！」

７０年代中頃から８０年代初頭に掛けてカリスマ的な女性ヴォーカリストを擁し黎明期の日本のロック・シーンを支えて来た伝説のバンド・・・・。 そのメンバーが まさか こんなところで炎天下 穴掘ってるとは・・・・。

仲間が続けて話すには 作業員としてのキャリアも長いらしいし 当然 音楽活動もしておられる 職業として２つは結び付かないけどどっちの仕事も好きらしい 結局 理屈ではないんだよなぁ （ この人のことは 大抵の人は知っていて 知らないのは自分だけだったかも・・・・ｗ なんでもっと早く教えてくれないんだよ～って感じです ）

機会があったら是非ツーショットでも思ってますが 気さくでいい方だよ みんなは言うけど 改めて遠くから拝見すると お顔とか風貌に一種の凄み？みたいのがあって近寄りがたい・・・・。

本当に色々なことが毎日のように起こる・・・・なぁ