ロンドンで宝石盗難事件が続発する。そんな頃、ポアロの前にロサコフ伯爵夫人が現れる。
The Double Clue 名探偵ポワロ 第26話 二重の手がかり
ポアロは夫人と会う程に、夫人が事件に関わっている、確信を深めて行くが・・・・。
犯人を捕まえられずに警察署内で窮地に陥っているジャップ警部、ポアロさんがあんな感じでは、私たちだけで事件の真相を突き止めなければと感じているヘイスティングスとミス・レモン、その3人の前で悩むことになる。
そこでポアロが考えた仕掛けとは( 中略 )
ポアロは、事件に触れること、諭すことは無かったが、( イギリスでは )二度と犯罪に手を染めないと言う条件でロサコフ伯爵夫人を国外に逃がすのだった・・・・。
ポアロ・ファンの中でも、賛否が分かれるような話で、齢を重ねて行くポアロの機微の変化,寛容の思い、みたいのが見え隠れしてて、味わいの深いエピソードの1つと思っている。
夜霧と汽車の蒸気で煙る駅のホーム ポアロが夫人を見送る最後のシーン
再び会うことはないと思われてたが、最終シーズンの最終話の1つ前で偶然かそれとも、夫人の思惑か?再会することになってしまう。
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