2020年8月16日日曜日

航空ファンとして 風化させてはいけない その時 相模湾上空で何が起きたのか?

事故調査委員会の最終的な報告で、この機体が7年程前、伊丹空港で着陸時に起こした [ 尻もち事故の修理を担当した人たちの修理ミス ] だったと結論付けられている。

 本当にそうだったのか?藤田日出夫氏が公式、非公式に取材した本
 
本の中で、当時のB747は、公表されないまでも、かなりの件数で機体後方の [ 圧力隔壁 ] に不具合があった。
急減圧はなかった!?
しかし、圧力隔壁が破断したことで、急減圧が起こり、その圧力差、衝撃で垂直尾翼の殆どが無くなることはないこと、そして、瞬時には操縦不能にはなり得ないこと等、関係者の証言が載せられている。
調査委員会は、この機体の [ 当時の修理ミス ] と結論付けないと、B747そのものに欠陥があることになってしまって、世界中を飛んでいるすべてのB747が飛行停止になってしまう、それを避けた形跡がある。
現在
フライト・レコーダーの記録、管制レーダーの記録、運行、整備記録、そしてパイロット、乗務員、乗客の人たちの記跡もどこかに保管されている。
世界で2番目はダメで1番だ!自慢しているスパコンにでもデーターを掛ければ、当時では、見えなかった、うやむやにしてしまった事実も浮かび上がらせることが出来るのではないのか? 
目的は
運航会社、製造メーカー、事故調査委員会、委員会に圧力をかけた組織を糾弾することではない。1985年8月12日 18時24分 その時 相模湾上空 7000m で何が起きたのか?
真実を知りたい。遺族の方々、はからずも事故に関係してしまった人たちは願ってると思う。そして航空ファンも

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