バス待ちの合間にサラッと スコープ越しの9区を 野帳にスケッチ
( 作業員さんたちがスコップで殆ど手掘り作業で3m~5m掘り下げた! )
夏ごろまで9区を担当してた方が退職されて放っぽらかし状態だった区画も受け持つことになってしまって 8区⇔9区を行ったり来たりが続きました・・・・w 漸く 8区同様に最終局面を迎えた感じがしています。( 作業員さんたちがスコップで殆ど手掘り作業で3m~5m掘り下げた! )
9区は 江戸時代初期頃までの川と言うか
小川と言うか せせらぎと言うか 水の流れがあった所で ここも何やら 得体の知れないモノまでw 色々なのが発掘、出土されました・・・・。発掘が終了した後は 最終地形を測量、パソコン保存してから他の区画と同様に残土で何もなかったように埋め戻されてしまいます。
この後は 発掘準備が進んでいる10区 ( スケッチではこの左隣 ) に行くと思いますが そこは狭くってきつい段差あるみたいなので・・・・かったるいかもしれない。
・・・・遺跡までバス通は多分続く
☀ 毎日の仕事とか
担当区画に着くと まず最初に コウハ ( 適当なクルマが新車で買える程度の高い器械 トータル・ステーション 光波測距儀 ) を設置します。この器械は直線距離で多分大体300m範囲の指定した1点の xyz値 ( 地球上の経度、緯度、標高 ) を誤差5mm以内の精度で計ることが出来ます。設置場所の殆どが足元が悪い傾斜地なんで かなり苦労、時間がかかる日もあるけど1発でスムーズに決まった日は気分がいいです。
2 件のコメント:
遺跡発掘のお仕事ってピッタリな気がします。元気そうで何よりです♪
コメント ありがとうございます
ピッタリって言葉が多少引っかかりますけどw しばらくの間 楽しんで仕事出来ればいいかな・・・・思ってます。
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