何年か前に映画館で観た 「 デジャブ 」 ( 日本では それほどヒットはしなかったかも )
ジェリー・ブラッカイマー、トニー・スコット、デンゼル・ワシントンが組んで面白くないわけがない!
最近 観直す機会があって じっくりと2回、3回と観てみると プロローグの時点からかなりの量のギミックというか映画館では楽勝に見落としていた仕掛けが仕掛けられていて 「 なるほどねぇ~!」 と 感心はしました。
ただ この手のタイム・マシーンモノに付きまとう 「 時間旅行のパラドックス 」 的な 現在の人間が過去に遡って事象を変えてしまった場合 また現在に舞い戻って来たときにどうなるのか?いう部分 物語は 2段階で整合性を取ろうとしてはいるけど かなり微妙な印象?にはなってる。
( この部分をうまく処理した風の作品は バック・トゥ・ザ・フューチャーぐらいか )
しかし ここは物語の本線ではなさそうなので あまり深くは考えずに デンゼル・ワシントンの魅力 大爆発を楽しむ・・・そんなところでしょうかね
若いときのデンゼルもよかったけど 最近の円熟味を増したと言うか 肩から力が抜けた感じのしれっとした演技もいいよなぁ~。
2010年9月26日日曜日
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