2021年3月22日月曜日

中村さんは、本田さんの目の黒い内は、日本に帰ることは出来ない・・・・とか

F-1解剖講座 データで見るF-1グランプリ : ホンダF-1チーム 後藤 治 ( 二玄社 )より 

それほどまでに、中村さんは本田さんと修復不可能まで対立を繰り返していた。幸い?本田さんが生きている間に日本に戻れましたが。その後、中村さんは、一冊の本を出す。[ 私のグランプリ・アルバム ] ( 二玄社 )内容は中村さんと、F-1GPに関った [ 人たち ] のことを貴重な写真と供に綴られている。

本の中頃、数ページ程度だが、ジェフ・リースさん、マイク・サックエルにも書かれている。

二人とも、第二期のHONDA F‐1の本格始動に貢献したドライバーだったが、F-1のシートを得ることが出来ず、リースさんは、生沢徹さんのチームで日本の国内レースに参戦する。

当時、リースは凄いドライバー!思ったけど、レース素人の私とかと中村さんの評価が違うのは興味深い。

[ ほんの少し事情とかタイミング?を考えてくれる神様 ] がいたとして、

ほんの少し事情とかタイミング?を考えて、変えてくれてたら、リースもマイクもその後のゲルハルト・ベルガー、アラン・プロスト位、有名になれてたのでは?( マイク・サックエルは、当時の記録で、最年少 たしか・・・・19歳でF-1に出たドライバーだったが )

話は代わって、S660のこと

S660も、後、一年ぐらいで、生産、販売を終了するらしい。ビート、S2000、NSXと同じ運命を課せられたわけ。

HONDAと言うメーカーは、飽きっぽさって言うか、幼児性が、まだ分からないのかなぁ~思う。

確かに、このようなクルマは、そんなには売れないし、高コストで作って、売れば、それだけ赤字になってしまうってな感じだと思うが、だとしたら、最初っから作らなければいいだけ、

マツダのロードスター、スズキのジムニー等をお手本にすればいい、オラのコペンだってしっかりモデル継承している。

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