最近ではケータリング?とか言うらしいのですが、学生の頃、自転車に乗って、肩に担いでって言うスタイルの出前持ちの人は少なくなった感じだったが、見かけると思うことがあった。
例えば、蕎麦屋では、お蕎麦を作る人、お蕎麦を茹でる人、てんぷらを揚げる人、盛り付ける人とかそれなりの技術が要ると思う。出前の人は、お蕎麦を配達するだけだし、蕎麦屋に就職したとしても、それは面白くないな・・・・とか思ってた。
後年、見た目だけの判断で誤解だったことが分かった。
小さな店では、他の仕事の人が掛け持ちするけど、出前持ち専門の人が数人いる大きな店もあったらしい。その出前専門の人は、給料とは別に品物1品について、10円程度の補助が貰えたらしい。依って、蕎麦、てんぷらの職人と同額近く、時期によっては、それ以上にお金を貰えてたと。
それなりに、のんびりしていた時代はとっくに終わって、お世話になってる宅配便で、運送会社の正規雇用ではない車両持ち込みで1個配達していくらみたいな、きつい仕事なんだろうな改めて思ったりもしている。
0 件のコメント:
コメントを投稿