ELP TARKUS Live at Anaheim 1974
Story of TARKUS昔々、どこかの火山の噴火で卵から生まれたタルカス君は、やんちゃと言うか、世間知らずの粗暴者で、見るものすべてに喧嘩を売って破壊していく。
そんな或る日のこと、タルカス君の前に、マンティコアさんが現れる ( マンティコアとは? 身体はライオンで顔は人間、尻尾はサソリと言う伝説上の生き物 )
老練なマンティコアさんは、タルカス君に 「 そんなことをしててはアカンよ 」諭すが、自分がこの世界で一番強いと思っているタルカス君は 「 年寄はすっこんでろ!」ってな感じで聞く耳を持たない 。
遂に、マンティコアさんとタルカス君の戦いの火蓋が切られた!マンティコアさんは、タルカス君の一瞬の隙をついて、一尖!サソリの毒針をタルカス君の左目に突き刺す!壮絶な戦いは決した・・・・。
Aqua Tarkus
しかし、マンティコアさんは、タルカス君にとどめを刺さなかった。傷心のタルカス君は海へと帰って行くのだったが・・・・。おわり
当時のELPのライブでは、アクア・タルカスは、キースのソロ・アドリブパートと位置していて、ライブ毎に少しづつ演奏を替えていた。アナハイムでは、アメリカ人向けって言うか、ちょこちょこっとそんなフレーズが盛り込まれている。
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