当時 勤めていた会社が中国の会社と取引をしていて 名目 商談 内容は サイト・シーイングみたいな
上海は 猥雑すぎるのと湿気と空気の悪さで早く抜け出したかったし 北京は 首都の割にはなんもなくって 田舎過ぎて 早く日本に帰りてえ~思ったものです
北京近郊の万里の長城の写真
( 旅行といえば必ずカメラを持って行ったけど 中国での写真は殆どない その中の1枚 )
北京の街は 行き交うクルマは多いものの 上海ほど 人が溢れかえっているわけでもなかった 生活の場が塀で区切られた風遁と呼ばれてたかな・・・・?その中で間に合っているみたいな感じだったねこの時期 北京の街のあちらこちらでは 郊外の農家が穫れた桃をリヤカーだのに満載にして売りにやって来る 別に そんなに売りたいみたいな気持ちもないみたいで 自分たちで食べてたりしている・・・・w
ホテルの近くで売っているところで どれも小さくって硬い桃だったけど2つほど買ってみた 値段が分からないのでポケットから 用意していた少額の紙幣 ( 当時の中国でも 相手が旅行者と見ると チップを請求されることが多いのと ここでは書けないけど 他のことにも必要だった ) を何枚か出した 相手は 無表情で その中の1枚を選んで懐に入れた
少し離れたところで かじってみた おそろしくすっぱかった!・・・・でも 噛みしめるとほんのり甘く ふと 黄砂に霞む地平線の遥か彼方 果てしなく広がる悠久の大地に想いを馳せるのだった・・・・ なぁ~んてね

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