遺跡までギリギリバス通 : 初日

と言う訳で 急に他の現場に行くことになりましたが 行くにあたって 心許なく思ったのか 今までパートナーを組んでくれた人が初日に一緒に行ってくれることになりました

前にも書いたような気がするけど この地域は 大規模 小規模の遺跡発掘の現場が点在しており その数だけ事務所もあり オマケに高速道路の建設事務所 詰め所 資材置き場もあっちこっちに有ります

初めて降りるバス停から なだらかな上り坂が続く・・・・ 最初に目に止まった事務所に

僕 「 ここかな？ 」
元パ 「 ここではありません 」

世間話をしながらしばらく上る

僕 「 あっちかな？ 」
元パ 「 あっちでもありません 」

日ごろの運動不足がたたって 息が切れて来たｗ だんだん無言・・・・

僕 「 じゃぁ あそこ・・・・？ 」
元パ 「 あそこでもありませんｗ！」
僕 「 それじゃぁ どこよｗ？」
元パ 「 もっと先です 」

ようやく 丘の高い 見渡しのいい場所に出た 満開の桜のせいか淡いピンク・ベージュの朝霧に煙る山々をバックにコレといった特徴の無い事務所が見えた

元パ 「 あすこですよ 」
僕 「 ・・・・・・・・ 」 かなり疲れた・・・・ｗ

チラッと覗いた１階の作業員用の事務所には 見覚えの人もチラホラ しかし 僕が行く２階の事務所には面識の無い人ばかりだろ・・・・？ 多少の不安感を胸に残ったちからで勢いを付けて階段を駆け上がる僕でした

ガラガラとドアを開いて オハヨウゴザイマス・・・・！

この後のことは また次の機会にでも

一緒にここまで歩いてくれた元パートナーに感謝！