2014年6月4日水曜日

日本映画史上最高傑作のエンディング

妖怪大戦争 ( 大映映画 1968 ) ED
粗筋を掻い摘んで説明しますと
江戸時代頃 日本侵略を企む西洋の妖怪がですね伊豆半島の下田近辺に上陸しました 住民に悪さのかぎりをつくすこの西洋の妖怪にですね日本の妖怪たちが一致団結して挑むと言う感じです ( なんだか・・・・ 書いてて疲れて来た・・・・w )

動画 ( YouTubeから切り取り ) は最後の戦いのシーンからエンディングです。
熾烈な戦いに勝った日本の妖怪たちが帰って行きます 夜明け前後の移ろう山々をバックに 技法としても当時としては珍しかったハイスピード・カメラを使って叙情豊かに妖怪たちを描いていますねぇ 印象に残る見事なエンディングだと思います。

あとハイスピード・カメラを使った例だと トム・クルーズの主演で日本でも大ヒットしたTOP GUN のオープニング・シーンも好きですね トーンを落として霧、雲 ( トップガンの場合はカタパルトのスチーム=蒸気ですが ) を効果的に使ったのなんてかなり似てるかも・・・・?ね

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