嵐の余波で海がしけていた夜 荒波に翻弄されている1隻のボートを発見した・・・。こちらは そのボートより大きな船で 近くの港まで誘導することも出来たけど あえて そのボートの後ろに付いて 自力で 安全な港に入るまで見送った。
ボートの人には 自分達を見守っている船が後ろに付いていたなんて港に入るまで気が付かなかった。
加山さん ( もしかして森繁さん ) は ホーンを鳴らしてボートに合図をして その海を後にした。
この話は とてもシンプルに 海に出る人の心構えを表現してると思う。
あまり聞きなれない言葉だけど シーマン・シップ って
なにも海の上の話ばかりではなくって 何か起こったとき 冷静に判断できて 気持ちの中の余裕みたいなもの ( 経験に裏打ちされている )持ってる人ってなにごとにおいても少ないよなぁ モチロン 僕も含めてね
0 件のコメント:
コメントを投稿